1　土谷　六郎右衛門　作
　平成元年の夏、山口から埼玉へ転勤することになり、何か記念にと萩で購入した３つのぐい呑のうちのひとつです。箱には須佐焼と書かれています。色が気に入って購入しました。記念すべき「ぐい呑コレクション」の第１号です。
　この時既に「萩焼センター」で、ウン万円もするぐい呑の存在に気づきましたが、小遣いに余裕もなく我慢しました。この時の我慢が蒐集にのめり込む要因のひとつであることは間違いありません。涼しげな色で夏に使いたいぐい呑みです。